気になっていた背中の瘤(脂肪腫)を摘出しました。
以前から気になっていた背中の脂肪腫を摘出し、スッキリしたお話です。
5年程前から背中に約3cmの瘤ができました。
特に触っても痛くも無く、これ以上大きくなることも無かったので、気にせず放置していました。
気持ち的にはいつか病院受診して、取りたいなぁーぐらいに考えており、かれこれ5年程経ちました。
何かのきっかけがあった訳ではありませんが、思い付きで一度、近くの皮膚科に行ってみようと思い。予約してみました。
いよいよ背中の瘤問題に向き合う決心をしました。

背中の脂肪腫です。約3cmの大きさです。
診断結果は脂肪腫
予約できたのは、2週間後で、けっこう先になったなぁーという印象でした。
しかし、特に急いでいる訳でも無いので、2週間を待って、受診することにしました。
受診当日、先生は背中を見て触るなり、「脂肪腫ですね」と超スピード診断がくだりました。
悪性の腫瘍ではないのですが、このまま放置した場合、何らかの原因で腫瘍部分が化膿すると、とても治療が厄介になるそうで、摘出する必要があるとのことでした。
元々背中の異物を除去したいと思っていましたので、摘出することし、摘出手術は1ヶ月後となりました
手術時間はたったの15分
手術時間は約15分程度で、背中に局所麻酔をしての手術となり、手術自体は簡単な手術でした。
麻酔のおかげで、手術中は痛みも無く、背中を切って脂肪腫を摘出し、縫合をして終了しました。
手術後は、1週間後に抜歯をし、さらにそれから1ヶ月後に抜歯後の経過観察、傷に問題が無かったため、通院終了となりました。

手術後の縫合した傷です。
背中もスッキリ、気分もスッキリ
今までポッコリしていた背中の異物がとれて、背中が真っ直ぐになって本当にスッキリしました。
背中の違和感だけでなく、精神的にもスッキリした部分が大きかったと思います。
脂肪腫は珍しく無く、誰にでもできるものです。
もし少し気になっている小さな脂肪腫があるのであれば、是非一度病院受診してみてください。
通院は本当に面倒ですが、異物摘出後の気分爽快感はたまりません。

手術から2週間後の抜歯後の傷です。ぽっこりが無くなってスッキリしました。

上記からさらに1ヶ月後の傷です。最終的には綺麗な傷痕になりそうです。
医師からは、さらに2ヶ月間は傷テープを貼って傷を保護すると、傷が綺麗に
なるとアドバイスをいただきました。
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