読み進めながら心の整理整頓ができた本!
とても読みやすい!!
この本は非常に構成がよく、1ページに対して文字数もそれ程多くなく、ストレス無くどんどん読み進めることができる本でした。2時間程度で読めるかと思います。
自分に優しく自分を大切にすることが、幸福度を高めていくためには必要なことであり、この本は人からどう思われようが、どう悪口を言われようが、結局は自分がそれをどう捉えるかが大事であり、捉え方を上手に扱えば自分の気持ちをコントロールできることが言われています。
様々な著書を出版されている本田晃一さんは、自分のことをポンコツと思うと生きる事が楽になるとおっしゃっています。
私はこの言葉に強いインパクトを受け、私も自分はポンコツ人間と心の中で自称してみることにしました。すると今までとは違って、人からの目線や人からの評価をあまり気にする事がなくなり、生きやすくなった実感がありました。
この本を読んだ時に、本田晃一さんのポンコツという言葉が思い出され、考え方としては似ているのかなぁと思いました。
この本で印象に残ったことは、「客観的に人の悪口を言っている人を見ると、みっともなく見える。」という一文でした。悪口は自分の資質を下げ、聞いている人にも不快な思いをさせるだけで、百害あって一利無しの言霊と言えると思います。
人生の幸福度をもっともっと高めていくために、人の悪口は一生言わないようにしよう!と強く心に刻むことができた貴重な本でした。
こういう気持ちを再認識させてくれた本が¥1,560(税込)で自己投資できるんですから、安い買い物ですよねぇ(^。^)
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