【俺たちの箱根駅伝】著者:池井戸潤

書籍紹介

【俺たちの箱根駅伝】著者:池井戸潤

この本のストーリーの面白いところは、メインストーリーの舞台が強豪チームや弱小チームでは無く、各大学から選出された関東学生連合チームがメインとなっているところです。

場面は表側と裏方側

そして、箱根駅伝のテレビ放送プロデュース側の舞台もメインストーリーとなっており、テレビ放送の裏側場面もストーリーとしているところは、読み進めて行く中で、場面転換があり飽きが来ない構成でした。

ドラマを見ているような場面をイメージさせる表現がされていて、スラスラ読み進めることができ、次の展開が楽しみでしょうが無かったです。

感動で涙しました。

ラストは本当に感動的で、鼻をすすってしまうことも度々、隣にいた小学生の娘から「本読んで泣いてるん?」とつっこまれてしまいました(⌒-⌒; )

上下巻あって読み応え抜群です。普段本を読まない方にも是非読んでみて欲しい作品です。

     

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

俺たちの箱根駅伝 上 [ 池井戸 潤 ]
価格:1,980円(税込、送料無料) (2024/9/18時点)

楽天で購入

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました