書籍紹介
【自分を幸せにする「いい加減」の処方箋】
著者:精神科医 藤野智哉
この本はとてもわかりやすい表現をされているので、本当に読みやすく頭に残る文言が多かった本です。
「いい加減」🟰「ほどほどに」、「ちょうどいい」という捉え方をして、「いい加減」に生きればいいんだよ、と優しく伝えてくれています。
「〜でなければならない!」を忘れましょう!
人はどうしても生きる上で、他人と比べてしまい、自分はもっと頑張らなくてはいけない!、こうでなければならない!と思いがちです。さらには自分を責めることで、自己肯定感を下げてしまうこともあるのではないでしょうか?。
しかし、この本では自分をまず大切にすることが大事であり、自分に優しくなって、自分をいたわってあげることを強調されております。
もう既に十分みんな頑張っているのだから、肩の力を抜いて、全力で脱力して行きましょう。
逃げていいんだよ✨
嫌なことからは逃げて良い、できないはできないで良い、常識なんてない、「〜すべき」からは逃げる、見栄を張らない、など、各項目ごとにわかりやすく説明されているので、読み進めていけば行くほど、気持ちが楽になる感じがしました。
読むのにストレスが全くなく、安心感が芽生えて、気持ちを整理するのにも非常に影響があった本でした。
かる〜い気持ちで手に取って読んでみてほしい本です。
最強の言霊「まぁ、いっか!」
この本でも出てきました。私の好きな言葉、「まぁ、いっか!」
いい加減が良い加減(^。^)
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