【投資するための資金づくり(保険の見直し)】

お金の勉強

⭐️固定費の削減(保険の見直し)

小金持ち(資産5,000万円)に向けて新NISAを軸に資産運用をしていくことは必須ですが、その投資に回す資金に余裕が無くて、けっきょく投資を始められないという人は多いと思います。私も以前はそういう風に考えていました。しかし、両学長さんをはじめ、多くの金融リテラシーの情報を発信されている方の話を聞くと、まずは普段のお金の使い方に着眼し、自分が何にどれくらいのお金を使っているのかを把握することが必要と言われています。そして、毎月支払いのある固定費に着目し、固定費の削減を試みることで、投資に回す資金を捻出できることができます。

👓生命保険の見直し👓

固定費削減のため絶対に必要なことの1つに生命保険の見直しがあります。
結論から言うと、民間保険の必要は無し!!

これは、ほとんどのお金の先生達が発信している情報です。日本はもともと国民皆保険の制度があり、全ての国民が公的保険に加入しており、えげつなく素晴らしい保険制度が既に構築されており、公的保険で十分に対応できるからです。医療費が高額であったとしても、高額療養費制度という救済があり、多額の医療費を負担しなくて良い制度もあります。私は様々なお金の先生達の著書やSNSなどで保険の勉強をしたところ、医療保険の必要性を発している人は誰もいませんでした。両学長さんの場合は、小さな子供がいる家庭を持つ世帯であれば、最小限の死亡保険のみ加入しても良いのではと発信しています。

私が加入していた大手生命保険会社の保険料

私もこの情報をもとに、保険の見直しを開始。見直し前は、27歳の結婚を機に生命保険に加入、死亡保険(2000万円)と医療保険を組み合わせた生命保険に加入、月々の支払いは約15,000円です。保険を見直したのが、45歳の時ですので、これまでにトータル約324万円(15,000円✖️12ヶ月✖️18年)を支払いました。この間、1度だけ虫垂炎の手術を受けたため、この時だけ数万円の保険金の給付がありました。約300万円はどこかに飛んで行きました(泣)

毎月保険料はたったの4,040円に!!

いろいろ調べた結果、両学長さんが言われていた通り、掛け捨て死亡保険のみを加入することにし、保険金額2,000万円の死亡保険のみ加入しました。加入したのはネット保険である、チューリッヒ生命の掛け捨て死亡保険(保険金額2,000万円)です。毎月の保険料はたったの4,040円です。なんと11,000円の差額を生みました。年間で13万2千円を浮かすことができ、当然これは投資資金に回すことができました。保険を切り替えた時は、本当にスッキリした気分になったのを今でも覚えています。(ちなみに最安保険となると大手保険会社では無く、ネット保険会社になります。)

生命保険は1,000万円の買い物

お金の勉強をしたおかげで、生命保険は宝くじと一緒ということを知りました。絶対的に大元(保険会社)が儲かる仕組みになっていて、ほんの一部の人のみが利を得る(若くして死亡した時や、若くして大病を患った時等)仕組みなのです。
多くの人が生涯の高額買い物の1位が住宅で、2位が何と保険料だそうです。そして、多くの人が生涯の生命保険料として約1,000万円の買い物をしているそうです。この1,000万円をもっと上手に使う方法って絶対ありますよね。
知っているのと知らないとでは大違い!!と感じた実例の生命保険のお話でした。

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