キレるを治す方法 〜第3弾〜
前回は魔法の言葉4つの内の2つをご紹介させていただきました。
今回は残りの2つをご紹介させていただきます。
魔法の言葉③ 執着しない✨
3つ目の魔法の言葉は「執着しない」です。
執着とは、「ある物・事に強く惹かれ、深く思い込んでどうしても忘れ切れないこと。」という意味です。
人間の物に対する執着や、恋人に対する執着、お金に対する執着と聞くと、少し恐怖を感じてしまいます。
執着してしまうと、その対象に心を奪われて周りが見えなくなり、自制心を失うことにもなりかねません。
執着するところまでいくと、頭がそのことばかりを考えて、自分で自分を苦しめてしまいます。
何事にも執着はせず、冷静にその事をとらえることが大切だと思います。
魔法の言葉④ 否定しない✨
4つ目の言葉は「否定しない」です。
普段の会話の中で否定的な事を言ってしまっていることは、本当によくあることです。これは誰でも気付かず、ついつい口にしてしまっているものです。
この否定するような事を口から発するのを意識的にすると、人間は生きやすくなれるそうです。
確かに否定的なことを発することに、何のメリットも無く、精神的にも気持ちの良いもんではありません。
小林正観は、五戒として、「悪口、愚痴、文句、不平不満、泣き言」を言わない人生を歩むと、素晴らしいことが起こるとおっしゃっています。
否定的な言葉は封印し、感謝を伝えることが、私達が幸せに生きていける突破口だと思います。
「期待しない」「依存しない」「執着しない」「否定しない」✨
この魔法の4つの言葉を、生きていく中で常に心の中に収めることで、怒りや嫉妬を抑え、より平穏な気持ちで穏やかな生活を送ることが、きっとできるはずです。
子育てにもこの言葉を常に当てはめてみてください。
きっと抜群の効果が発揮でき、子供と良い関係が築けるはずです。
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