【人生は、捨て。自由に生きるための47の秘訣】
著者:川原琢巳
『人生がときめく片づけの魔法』著者の近藤麻理恵さんの夫である川原卓巳さんが書かれた本です。
感想から述べると、「良い本やったなぁー」です。
自分らしく生きるために捨てる
この本は、自分らしく生きやすく生きるためには、様々なモノ、事、考えを整理整頓して、不要なものは捨てて必要なものだけを残すことが大事であることが言われています。
捨てるのは、形してのモノだけではなく、人間関係、お金の不安、情報、固定観念、執着心、見栄など、自分自身で複雑化してしまっているものを、整理整頓することで、人生をクリアにして行こう!というものです。
また、余計なものを捨てることによって、自分が一番大切にしたいものを明確にし、それに対して「いま」を一生懸命「集中」して生きることが、自分らしく生きるために大切であることも言われていました。
何か今の自分に変革をもたらしたいのであれば、何かを付け加えるのではなく、先ずは不要なものを取り除き、頭や身体を軽くして、視界を広げて、柔軟な考え方、見方ができるようになる必要があるかもしれないと、私自身は思いました。
少しずつ心の整理整頓を始めていこうかと思った本でした。
ありがとうございます。
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