「鏡の法則」 著者:野口嘉則
この本はある実話を元にした物語で、幸せな人生の実現のために必要な人との向き合い方や接し方、考え方などを教えてくれるとても良い本でした。
また、この物語を読んで、本当に涙してしまい、久しぶりに本を読んで泣いてしまうぐらい気持ちが入り込んでしまいました。
特に多く書かれていたことは、子どもと親の関係のことで、距離感を取ることの大事さや、執着しない必要性、相手をコントロールしようとしてしまう危険性を、わかりやすく解説してくださっています。
すごく親として、自分にも当てはまっている事柄も多く、子ども達とこれから接していく中で、教本とすべき書籍だなぁーと、思いました。
この本で強調されていた、「人生で起きるどんな問題も、何か大切なことを気づかせてくれるために起きる」という言葉に、自分の失敗や間違いは決してただの失敗や間違いにしてはいけないんだなぁと、気付かせもらいました。
本当に感動してしまう本です。
是非、一読してみてください。
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