書籍紹介

金融リテラシーの基本力を高めるためにはとっても良い本です。知っていると知らないだけの違いが、将来的に大きな差となります。

最近、喜多川 泰さんの本に出会い、鳥肌が立つぐらい感動したのをきっかけに、今回もこの本に出会うことができました。そして、また、感動させられてしまいました。

この本はとてもわかりやすい表現をされているので、本当に読みやすく頭に残る文言が多かった本です。「いい加減」🟰「ほどほどに」、「ちょうどいい」という捉え方をして、「いい加減」に生きればいいんだよ、と優しく伝えてくれています。

この本は感謝をすることで、自分自身が幸せになれることを教えてくれる本です。感謝オタクになると、どうも良いみたいです。

この本のストーリーの面白いところは、メインストーリーの舞台が強豪チームや弱小チームでは無く、各大学から選出された関東学生連合チームがメインとなっているところです。

本書は、米国株式市場の季節性やアノマリーの統計の詳細を記載したカレンダーで、新NISAで全世界株や米国株の投資信託を保有している人にとって、非常に参考となるものです。

この本は、生きて行く中で生きやすくなるような考え方や、見方を教えてくれる本です。様々な場面を想定し、こんな時はこんな風な考え方があるよ、といったような生きやすくなるためのヒントや答えを教えてくれる本です。

自分に優しく自分を大切にすることが、幸福度を高めていくためには必要なことであり、この本は人からどう思われようが、どう悪口を言われようが、結局は自分がそれをどう捉えるかが大事であり、捉え方を上手に扱えば自分の気持ちをコントロールできることが言われています。