「親としての自分を育ててくれるのは、親でも先生でもなく、子供自信」
これは、湯川久子さんの著書、『ほどよく距離を置きなさい』の中に出てくる一文です。
この本は、あらゆる人間関係における悩みや問題について、相手を攻撃するのではなく、自信を見つめ直し、問題の捉え方を自身で変えることで、悩まなくても良くなるようなアドバイスなどが書かれている本です。
子供との関係について書かれている章の中で、この一文が出て来て、非常に心に残りました。
子供達からたくさんの教え
私自信、中3の長男と小5の長女の親であり、子供達のことが本当に可愛くて大好きです。
しかし、子供に対して時々、理不尽な怒り方をしたりすることもあり、凄く後悔することがあります。
今思うと、私自信、子供達から教わることは本当に多くあり、中でも「人を愛する」ということについては、いつも子供達から教えられていると実感します。
素直でいること、正直でいること、真面目に取り組むこと、元気なところ、満面の笑顔で人を幸せにするところ、子供たちからは本当にいろいろなことを改めて教わることが多いです。
親と子供の距離感
親と子供との距離感というのは、本当に大切で、近過ぎても絶対ダメで、離れ過ぎても絶対ダメです。
時には口をつむって静かに見守ることも必要になりますし、最大限寄り添って支援してあげる場面も出てきます。
今、自分が親として行なっていることが正解なのかは、正直わかりません。
でも、子供たちが曇りの無い最大限の笑顔を見せてくれた時は、正解だったのかな?と子供達が笑顔で教えてくれる時があります。
親としてはまだまだ未熟な父親です。しかし、子供達と生活を共にすることで、子供達から人として親として成長させてもらっているような気がします。
2人の親になって本当に良かったと思います。いつもパパの心の支えになってくれてありがとう。本当に感謝しています。そして、尊敬しています。
そして、ママ、いつも明るい家庭の中心でいてくれて、ありがとう。
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