【初めてのことにチャレンジする 〜高速バスに1人で乗る〜】

心の整理整頓

大人の小さなチャレンジ、高速バスに一人で乗る🚌

今回の私の小さなチャレンジは、高速バスに1人で乗ることです。

普段から高速バスを利用している方にとっては、全くハードルの低いことかもしれませんが、自家用車での移動がメインとなっている私にとっては、利用頻度はほとんど無く、未知の領域でした。

今回、高速バスを利用したきっかけは、大阪から小豆島へ徒歩で1人旅にでかけたのを気に、行きは神戸から夜行便のジャンボフェリーに乗船して小豆島へ向かい、帰りは一旦高松へフェリーで向かい、高松駅から大阪への道のりを高速バスで移動する計画を立てました。

まずは手始めに予約から

いざ、計画を立ててしまうと本気モードになるため、未知の領域は意外にもすいすい進んでいくものです。

バスの予約はインターネットで、どの便に乗るか、席も指定できることもあって、すんなり簡単に予約することができました。

今回は1人旅でしたので、3列独立シートのバスを選び、かつ、窓際を選びました。

私はトイレが近いので、トイレは必須です。でも、ほとんどの高速バスにトイレはありますね。

運賃は、高松駅バスターミナルからJR大阪駅まで、大人1人4,000円とリーズナブルな値段でした。運行時間は3時間30分程度です。

予約をしてしまえば、当日、発車場であるバスターミナルへ向かうだけです。

乗車当日

小豆島の1人旅を終え、高松駅のバスターミナルへ到着しました。

バスの発着場はバスターミナルの真ん前なので、迷わずすぐにわかりました。

30分程待ったところで、私が乗車する高速バスが到着しました。

スーツケースを荷物入れに一つ預けて、手荷物だけで乗車しました。

自分の座席を確認し、着席しました。

初めて高速バスの座席シートに座ったイメージは、想像していたより少し狭い、でした。まぁ、でもこんなもんかなぁーぐらいで不快ではありませんでした。

頭のヘッド部分にクッションがあり、これは心地良かったです。足元は靴を脱いで足を置けるところがあったのも良かったです。何より私が良かったのは、通路側にカーテンがあり、カーテンを閉めると、自分空間が人目を気にせずに作れることでした。

出発🚍

いよいよ、大阪へ向けて出発しました。乗り心地は、悪くないです!むしろ良いです。

カーテンを閉めさせてもらったおかげで人目も気にすることなく、ボケーッとただただ風景を観ていました。

いつも、自家用車で移動する時は、こんなにじっくりと風景を見ることがありませんので、ボケーっと風景を観てるだけでも全然心地良くすごせました。

途中、高松駅のスーパーで買った、アイスコーヒー、お菓子、パンなんかをむしゃむしゃ食べながら、そして、イヤホンでおもしろラジオを聴きながら、また、眠くなったらウトウトしながらと、とってものんびり過ごすことができました。

この経路では1回だけ高速道路のパーキングに10分間だけ停車しました。とりあえずトイレだけを済ませて、すぐにまた出発しました。

トイレのことはかなり不安だったのですが、結局のところバスのトイレは使用することはありませんでした。

予定時刻より15分程遅れて、私の目的地であるJR大阪駅に到着、預けた荷物を無事に受け取り、在来線に乗って帰宅しました。

今回、高速バスを利用した感想は、是非また乗りたい!でした。

もっと使用頻度を高くしていけば、自分で工夫して、さらに居心地の良い空間を作れると思います。今回は3時間30分程度の移動距離でしたが、次回はもう少し遠距離でも全然いける感じがします。

おっさんになって、初めて高速バスに1人で乗ったという、ほんまに小さなチャレンジでごくごく小さな幸せ話でした。

 

 

 

 

 

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