親としてまだまだ未熟です
私が親になって15年が経ちます。まだまだ親として未熟さを日々感じています。
子供は本当に可愛くて愛おしい存在です。故に立派に元気に大きく成長して欲しいと、親ならそう思うことは当然だと思います。
しかし、その親の子供に対する思いが強すぎてはいけないのではと、最近つくづく思います。

我が子であるからこそ距離感が大事
子供のことを本当に思うならば、過度な干渉、過度な期待はせず、子供であるからこそ距離感を大事にして接する必要があるように思います。
親の期待が強すぎると、親のイメージ通りにいかなかった場合、怒りの感情を子供にぶつけたり、怒ったり、叱ったりすることが多くなってしまうと思います。
子供と接する上で大切なことは、しっかりと見守りつつ、子供に危険な状況やトラブルが起こりそうな時に、優しくそっと手を差し伸べてあげることだと思います。
そして、子供が倒れないように、大人になるまでサポートしてあげることだと思います。

子供の人生は親の人生では無い
子供の人生は、子供の人生であって親の人生の一部ではありません。
親の思うようにいかないのは当然です。
親が子供のレールを勝手に引いて無理矢理進まそうとせず、子供自身が引いたレールを、子供が自分で進むのを優しくサポートすれば良いと思います。
何より、子供が健康に元気に育ってくれることが1番の願いのはずです。
子供が笑顔でいてくれることが、親にとって一番の幸せです。
だから、干渉し過ぎず、期待し過ぎず、今日も適当な距離感を保ちつつ、子供をサポートしていきたいと思います。
それが、子供にとっても親にとっても幸せなことなのかなと、思う今日この頃です。
親って本当に難しいです。



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